「ゆう子の家計簿V3」→「ゆう子の家計簿V4」移行方法(同一PC)
「ゆう子の家計簿V3」と「ゆう子の家計簿V4」のデータは上位互換性がありますので、 そのままご利用いただけます。 <留意点> 1.ゆう子の家計簿V4.3B以降をお使いください。 (それ以前ですと、家計簿データにパスワードを設定している場合、V3で解除が必要になります) 2.家計簿データの場所が異なりますのでV3のデータを移行する場合は注意が必要です。 <移行方法>
A) V3の元データは初期状態では、C:\Users\Public\Documents\ゆう子V3\
にあります。
エクスプローラの場所表示を添付します。
ここに 家計簿データ名のファイルがありますので、コピーします。
V3の設定によって、2種類の形式があり、コピーする範囲が異なります。
(1) 1ファイルとなっている場合(保存時に圧縮設定をしている場合) 家計簿データ名.ykd の1ファイルとなっていて、ファイルサイズが 数KB〜数千KB以上です。 ⇒ この1ファイルをCtrl+Cでコピーします。 (またはマウス右クリック→コピー) ・「初期データ」の例を下に示します。赤枠を選択し、Ctrl+C でコピーします (2) 代表ファイル、フォルダに分解されている場合(初期の設定のままの場合) ・代表の 家計簿データ名.ykd 40バイト程度(エクスプローラー上では 1kBと表示)と データの実態の入っている同名のフォルダがあります。 ・(複数選択するため) Ctrl を押しながら、代表ファイルと同名のフォルダをマウスで選択し、 Ctrl+Cでコピーします。 ・「初期データ」の例を下に示します。赤枠の二つを選択し、Ctrl+C でコピーします なお bankhlV3.ume、xcprmV3.datはコピーの必要がありません(銀行休日とV3設定ファイル)。
B)ピー先を指定します。
ゆう子V3と同じ並びで ゆう子V4があります。
ここに、Crtl+V でペーストします。(または空いたスペースでマウス右クリック→貼りつけ)
C) ゆう子の家計簿V4を起動します。
メインメニュー「ファイル」→「家計簿データの切り替え」 で目的の場所を開きます。
先ほどのコピー先と同じです。
コピーした家計簿データを指定します。
D) 家計簿データが切り替わり、先ほどの家計簿データが開きます。
・ウインドウのサイズがV3サイズですので、ウインドウの角をドラッグし、大きくします。 ・ メインメニュー「編集」→「全データの再計算」を行い、口座残高を合わせます。
以降は、V4を開けば自動的に目的の家計簿データが開きます。
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